1969年上演作品

上演履歴一覧


賀原夏子初演出
愛の喜劇シリーズNo.2

ロマノフとジュリエット

9月18日(月) ─ 23日(土)

紀伊国屋ホール

作 :P・ユスティノフ
潤色:M・J・ソーヴァジョン
翻訳:和田誠一
演出:賀原夏子

チャップリンを継ぐ才人
四人の隊長の恋 ─ の作者ピーターユスティノフが
米・ソをモンタギュ・キャプレット両家になぞらえ、
イデオロギーだけでは律し切れない人間の魂を描いた

Story


世界一小さな、世界一古い共和国。
 太陽と恋と夢がいっぱいの平和なコンコルディア国。ここに駐在する米大使の娘ジュリエットとソ連大使の息子ロマノフはお互いに一目で恋に落ちてしまいました。米・ソ両大使は大憤激でここにロミオとジュリエットの悲劇が繰り返されようとしている時、取り分け、大人が子供の恋路を邪魔する悲劇がお嫌いなコンコルディア国大統領兼将軍は、比類ないユーモアと外交手腕にもの言わせてこの美しい二人を結び付けようと策します。ところがそれぞれの二人のフィアンセが故国より乗り込んで来ることになったのです。…嘆息まじりに大統領兼将軍は呟くのです。「人々はいつも戦争の苦労を云々する。だが本当に気骨が折れるのは、平和を守る苦心だよ、諸君。」と…。

ロマノフとジュリエット

Cast


  • 兵士1(コンコルディア国、国民)
    川端槇二
  • 兵士2(コンコルディア国、国民)
    北条清志
  • 将軍兼大統領(兼外交官)
    高島稔
  • イゴール・ロマノフ(ソ連大使の息子)
    川上大輔
  • ジュリエット・マウルスワース(米大使の娘)
    上田みゆき
  • スパイ
    船水 進
  • フウパー・マウルスワース(米国大使)
    長沢 大
  • ブーラ・マウルスワース(その夫人)
    杉まりこ
  • ヴァディム・ロマノフ(ソ連大使)
    大神 信
  • エヴドキャ・ロマノフ(その夫人)
    大田真知
  • フレッディ(ジュリエットのフィアンセ)
    真船道朗
  • マルファ(ロマノフのフィアンセ)
    堀井永子
  • 大司教(葵修道院院長)
    青野平義
  • コンコルディア国、国民
    鷲尾真知子/猪垣泰祐/津田亜矢子/太田黒武生/斎川俊江/高山 久/中島エマ/林 幸子/平松慎吾/藤野幸子/細川瑤子/水谷邦久/山下哲男/柳沢紀男
  • コンコルディア国、国民(俳優教室生)
    村山登志夫/安藤久美子/岩下明弘/小野玲子
    (名古屋公演のみ)松本道子バレエ研究所

Staff



  • ピーター・ユスチノフ
  • 潤色
    M・G・ソヴァジョン
  • 翻訳
    和田誠一
  • 演出
    賀原夏子
  • 装置
    皿田圭作
  • 照明
    原田進平
  • 音楽
    小森昭宏
  • 効果
    鈴木 明
  • 衣裳
    賀原夏子
  • 振付
    坂上道之助
  • 演出助手
    森田俊二
  • 舞台監督
    和島正勝
  • 制作
    増田至弘
  • 大道具
    松木大道具製作所
  • 小道具
    高津装飾美術(株)
  • かつら
    山田かつら店
  • 履物
    神田屋靴店
  • 帽子
    ジャルダン・シャポー
  • 衣裳
    東宝衣裳(株)
  • ジュリエットの衣裳
    ミヤ洋装店
  • 演奏
    シャンブル・サンホニエット
  • イラストレーター
    山藤章二